はじめに
この度は、「郡山市アマチュア無線実行委員会」のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。最近は、いろんな事件や災害が勃発しており、ハイテク機器を用いた詐欺や、老人を餌にする犯罪、幼少を狙う犯罪などあとを絶ちません。予期しない火山爆発や津波・地震などもいつ身近に起こるかわからない状況にあります。そんな中で、我々は、どのようにして我が身を守り、地域を守ってゆき後世に伝えていくのか、自分たちで出来るべく対策を検討してまいりました。
幸い、中通り郡山地域は、県土の中心で人口も多く、市民連携も取れ、アマチュア無線家も大勢いるので、アマチュア無線家ができる電波の活用で、社会貢献・はたまた復興支援を実施しているものでございます。
発足経緯
当委員会は平成27年から1年間をかけて、地域郡山市のためにアマチュア無線で何が出来るかを検討し、市民で郡山市に広報活動で貢献することを実施始めました。折しも、郡山市制施行90周年・合併50年の節目、B-1グランプリが郡山市で開催されることもあって、平成26年から広報の先陣を切ったのでありました。国境を超えた電波は、国内はもとより広く世界まで伝わって短期間の運用ではありましたが、その数は、16,000局を越えたものでありました。
郡山市から姉妹都市と南極大陸まで・・・。
このような活動のおかげで、市民相互の融和も図られ、更に我々にしかできない地域貢献の要望が高まり、折しも火山の噴火や、河川氾濫、土砂崩壊、地域犯罪など市民の不安要素が募っていることもあり、アマチュア無線家が、出来ることを検討し今回の活動となった経緯であります。
記念局実行委員会からは、新たに「郡山市民アマチュア無線実行委員会」と名称変更し、さらに充実させていきたいと考えております。
目的
未曽有の大規模災害(国民保護法含む)が発生した場合、非常通信を使用した連絡の確保及び情報収集等の活動を行い、関係機関への情報提供等を実施して、アマチュア無線が、社会に貢献することを目的とする。
郡山市民アマチュア無線実行委員会
会長 佐久間 光好 JH7OHS