年頭のご挨拶
郡山市民アマチュア無線実行委員
会長 佐久間光好
会員の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様には、輝かしい希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、コロナ禍やオリンピック開催などあり、当委員会の事業も縮小を余儀なくされ、ハムの集い参画もできない状態でした。又、2月13日に起きた、福島県沖地震が起き、東日本大震災を思い起こす事態も遭遇いたしました。
そんな中で、郡山からレピーターを使った通信実験を行政エリアを超えた規模で行いました。準備に数か月を要しましたが、有事の際の連絡網の確保ということで、国際防災デーの日に、郡山市をベースに、県立医科大学、桝記念病院を結び、県警アマチュア無線クラブ、さらに東京 JARL日本アマチュア無線連盟 JA1RLとの交信を成功させました。サポートいただきました、市長、JARL会長、各クラブ代表者の方々に厚く御礼申し上げます。
今年も、災害は待ったなしの状況であり、日頃からの研修、訓練などを行い
市民、県民の為にまい進してゆこうと考えております。どうぞ皆様方のお力添えをお願い申し上げます。
明るい話題ですが、今年7月頃には、郡山市の星病院屋上にレピーターが設置されることになり、さらにパワフルになります。メンバーの医師も増え、南相馬市立総合病院 同様、星病院でもクラブ局設立に向けまい進してまいります。
本年が、皆様にとりまして素晴らしい一年となることを心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶といたします。